2010年02月28日
本日の下倉その12。
ワンローさんに誘われて下倉へ。
って、え?
ひょっとして最後に下倉来たのって↓
2004年2月23日
プロジェクトXXX(トリプルX)
始まりはいつも突然に編
(by 部長)
2月1日
私のプロジェクトX発表
ハッキリ言って
滑るまでは不安で仕方なかったが
記事にも書いた通り
ベクターは最高の板である
019の店長さんが言っていた
「口コミで評判が鰻登り」
研朗さんが言っていた
「人に勧めたくなる板ですよね」
履けば履くほどその板の素晴らしさに驚き
ソレを伝えようにも
今までのどの板とも違うそのフィーリング
さらには
本当に自分の足のように動く操作感に
「いつもと同じことやってるだけなんですが、板が勝手に・・・」
としか表現のしようがなかった
ちぃ、HIROにベクターの話をして
非常に調子いいことを伝えた
ちぃ、HIRO共に
私がやってきたことをそのまま伝え
そして、
上達していることからも
ベクターがバッチリであることは疑う余地がない
しかし
私は分かっていた
ジョニーを始めとする
公認組
彼らは実際に自分で履いて
自分で確かめるまでは
安易にイイとは認めない
特にジョニー
彼がべた褒めしている光景は
彼との付き合いは長いが
あまり見たことがない
2月15日
前日アパートを見に行く予定だったが
いろいろな事情が重なり
次週以降に延期となった
そのため
15日はスキーに行くことができた
安比は猛吹雪
しかし私たちは驚くことはなかった
ジョニーが早速下倉にtel
動いていることを確認し
下倉へ向かった
多分、これから後のことは
一緒に行った3人とも
脳みそがスポンジ化し
全く覚えていないはずである
仕方がないので
私が書くことにしよう
読者諸君には真実を知る権利があり
私には
真実を伝える義務がある
下倉の地には
私、ジョニー、ドミニク、ケビンの
黄金カルテットがいた
そう
「履くまでイイとは言わない3人衆」
である
1本レッドゾーンを滑り
2本目でジョニーと板を交換した
「軽っ!」
まずは軽さに驚くジョニー
「とりあえずショート刻んでみて」
ジョニーに言ってやってもらったが
整地でそれほどグッと来るモノはなかったらしい
レッドゾーンに入り
パウダー一色のコースの端に
1本目で掘ったラインを滑ってもらう
最初に私が滑って
少し掘りを深くし
降りてくるジョニーを待った
ピタンピタンピタン
え?
ピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタンピタン
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!
ジョニーは開口一番
なんだコレは・・・・
としか言うことができなかった
私が見る限り
ジョニーがこんな滑りをしたのは初めて見た
なんというか、その・・・
柔らかいのだ・・・・
ドコドコドコドコ!
でもなく
ドンドンドンドン!
でもなく
バチンバチンバチンバチン!
でもなく
ピタンピタンピタンなのだ・・・
トップが柔らかく落ちるその様は
優雅に水面を泳ぐ白鳥のようにすら見える
「オマエ、なんだソレ・・・」
私がジョニーにそう言うと
ジョニーは予想外のことを言った
いつも通りやってるだけなんだが・・・
やっぱり過嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああ嗚呼!!!!!!!!!!!!
私が記事で書いていたことは
間違いではなかった
ベクターはいつも通りやるだけで
トップから攻撃的に滑っているように見える
それは
自分では本当に分からない
ドミ、ケビンからも同じことを言われ
それでも
キョトンとしているジョニーを見て
数週間前の自分を思いだした
いつもと同じことをやっているのに
「上手くなったね~」
と言われるのだ
不思議でならない現象を
今、まさにジョニーが体験しているのだ
ケビンが切なそうにジョニーに尋ねる
「実際どうなんですか?」
ジョニーはうつむきながらこう言った
「残念だが、イイ・・・・・」
私は爆笑したが
私は見逃さなかった
一瞬でケビン、ドミの表情が変わり
私は軽く睨まれ
そして
履いてしまったジョニーは
何とも言えない切ない表情を浮かべる
ソールサイズが合わないため
ケビン、ドミは試乗ができずに
ジョニーの「イイ!」の連発に
悶々とした下倉ライフを送らざるを得なかった
さすがに下倉も吹雪いてきたので
一旦降りて休憩しようということになった
スキーセンターに降り
中に入って一休みしようとした瞬間
「やっぱり何とかならないですかね・・・」
ケビンが今にも泣き出しそうな切ない表情で
私とジョニーに語りかける
それほど試乗したいのか・・・
限界かもしれないが
金具を調整して試乗してもらおうかと思った瞬間
「ブーツ貸してください・・・」
ケビンは完全に逝っていた
ジョニーのブーツを履き、
嬉しそうに降りていくケビンを見て
「部長、わだしも逝きます・・・」
ドミの脳も
スポンジ化臨界点突破
全身から放射能漏れを誘発し
私のブーツを速効履いて
ケビンの後を追いかけていった
子供が遠足に行くかのような
何とも言えない笑顔で
二人の脳みそスポンジモーグラーは
吹雪のレッドゾーンへ消えていった
そして
スキーセンターには
裸足の私とジョニーが残された・・・
冷たい・・・
そう
ドミ、ケビンとも私、ジョニーより小さいブーツサイズのため
我々がケビン、ドミのブーツを履くことは
ほとんど不可能であり
ソレはすなわち
帰ってくるまで裸足確定REMIXであるのだ
アイスを食べ、
ダラダラしていたが
ジョニーと話が続かない
気付くとジョニーは
私の話を聞かずに
遠くの壁を見つめ
ブツブツ喋っている
おい・・・
おい!
私の呼びかけに
ジョニーはこの世へもどってきた
「あ、ああ・・・。スマン・・・。ちょっと考え事をしててな・・・」
コイツ、
絶対支払い方法を
考えてやがる・・・
ちなみに
この状態が2~3分に一度起きる
ジョニーの頭は
ベクターでいっぱい
私など視界に入らない状態であったのだ・・・
「遅いな・・・」
1時間ちょい待って
やっと二人が帰ってきた
レストランは2階にあるため
1階から上がってくる二人の表情が見える
そこには
今までに見たことのない切ない表情で
放心状態のケビンと
どう考えても切れ気味のドミがいた
ケビンは
目はうつろ、
口はだらしなく開き
歩き方は90過ぎのおじいちゃんである
ケビンは座るなり
私とジョニーにこう言った
「わだし、どうすればいいんですか・・・」
私がトドメの一言を彼に告げる
「買えって」
頭を抱えるケビン
遠くを見つめるジョニー
そこで、
ドミが口を開いた
「いや、わだし、よく分からないな!」
なぜか、ドミは怒っていた・・・
二人とも
板の軽さ、エアのやりやすさ
ブーツサイズが大きく踵が浮いているのに
予想以上にテールを使ったブレーキが利き
後傾気味でも一発で減速できる
ベクターの素晴らしさを
十分に堪能していた
逆に言えば
逃れられないアリ地獄に
何も知らずに入り込んだアリ状態
相変わらずジョニーは遠くを見つめ
相変わらずケビンは放心状態
そして
相変わらずドミはキレ気味である
もう、
何もかもが
どうしようもなかった・・・
とりあえず
019に行こうという話になったが
私はこの日
盛岡から下倉であるので
また盛岡に行って
さらに二戸に帰るのはちょっとキツイ
「私は行く必要ありますか?」
3人に聞いてみると
「当たり前ですよ!」
怒られた・・・・
「帰り高速なら全然大丈夫なんで、
一人500円カンパしてもらえませんか?」
言うだけならタダなので、
3人に高速代カンパを申し出てみた
20秒経たないウチに
机の上には3枚の500円硬貨が並び
漢達の契約は成立した・・・
その後
いろいろ話をしたが
3人の言い分は
「部長がもっと早く
ベクターを買っていれば、
無駄な買い物をせずに
こんなに悩まずに済んだ」
3人とも間違ってます・・・
ドミに至っては
「分かった!
04ルーナーの金具をはずして
ベクターに着ければいいんですね!」
アナタ、何も分かっていません・・・
気付けば019styleにいた
この後はジョニーの記事をお読みください
ただ、一つだけ言えることは
ベクター最高
と言うことです
初心者も公認組も修羅も
その板の素晴らしさに
続々と購入が進んでいます
さあ
公認3銃士の運命やいかに
プロジェクトXXXテーマソング
つばめよ
高い空から
教えてよ
履くべき板を
つばめよ
俺たちは
後何本
買えばいいんだ・・・
数奇な運命に乾杯
そして
ベクターグライド
メイドインジャパンに完敗